1923年、前身の盛田鞄袋物店の開業以来100年もの間、わたしたちは鞄・バッグの商売に携わってきました。

『売った商品には責任を持て。修理はその責任の真心なり。』

この志を胸に、現在の株式会社盛田となってからも、商品の販売だけではなく、お客さまとの接点を継続し信頼関係を築き上げていく─。このアフターケアの姿勢は大切にしているブランドの骨格であり、わたしたちの夢の姿でもあります。

近年、わたしたちを取り巻くさまざまな環境は大きく変化してきています。価値観やライフスタイルが多様化する中で、お客さまのニーズはもちろん、一人ひとり違うスタッフの感性や感覚を活かせる寛容性も重要になってきました。

その先には地域や自然環境への配慮があり、具体的には、環境負荷を減らす商品の導入やメンテナンス体制の充実など、経済的価値と社会的価値を同時に創り出せる「社会とともに成長する企業」としての活動にも取り組んでいきます。

今後は、お客さまの利便性向上につながるECサイトの拡充と同時に、五感を使って現実に空気感や世界観を共有できる「店舗」をさらに豊かなつながりの場とする事業も推し進めていきます。

商品そのものだけではなく、ショッピングやアフターケアでも幸せを感じていただける顧客体験を提供できる会社になること、それがわたしたちの夢です。